What’s New

いじめ問題について、個人的に思うこと

最近、いじめについて考えることがあって、そこで思ったことをちょっと書いてみます。

僕らの子供の頃は、いじめはなかった。一人が一人をいじめることはあったけど、複数で一人の子をいじめるようなことはなかった。だから最近のいじめ問題の話を聞いていると「なぜそんなことが蔓延しているんだろう?」って素直に思ってしまう。

でも「当時、なぜいじめがなかったのか?」については、思うことがある。もし誰かが誰かをいじめていたら、他の子が「そんなことはやめろ」と必ず言ったと思う。「大勢でひとりをいじめることは卑怯なことだ」ってコンセンサスを、皆が持っていたと思う。

いじめはなくならない。人間が生きている限り、いじめは絶対になくならない。だから「いじめはある」という前提で、大人はそれに対処していかなければならないと思う。

「いじめられている子は強くならなければいけない」という意見があるけど、やっぱそれは無理な話だ。でも、いじめっ子が怖くて、自分に矛先が来るのが怖くて、いじめに加担してしまう子たちがいる。本当はいじめなんかしたくない、心優しい子たちだ。そういう子たちに「いじめに立ち向かうために強くなれ」と指導することは、可能だと思う。


【図1】これがいじめの構造だとしたら、


【図2】Cの人たちを、こういう状態にすればいい。

もちろん口で言うのは簡単だし、僕は教師の経験もないから、こんな意見は絵空事なのかもしれないけど…。

(Visited 1,156 times, 1 visits today)







-What’s New
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

書を楽しむための自分の字を一刻も早く見つけよう

【寄稿】木村哲美 隷書から草書・楷書が生まれ、そして行書が誕生した  ご存じのように漢字は約3300年前の中国で生まれました。その漢字の基となったのが、亀の甲羅や動物の骨に刻まれ、絵に近いような形をし …

三重人物伝 – 川村 瑞賢

東廻り航路、西廻り航路の開拓により高校の教科書にも載る、江戸屈指の豪商・河村瑞賢。一代で財を築いた豪商の多くが吉原や柳橋で遊興にふけったのとは対照的に、瑞賢は材木商として成功した後、海運航路の整備、築 …

松尾芭蕉

松尾芭蕉と奥の細道

松尾芭蕉は三重県伊賀市出身の江戸時代前期の俳諧師。和歌の余興だった俳諧を、蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風として確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、三重県の誇る、日本史上最高の俳諧師だ。 …

早世の詩人、竹内浩三

伊勢市出身 1921-1945 1921年、伊勢市生まれ。宇治山田中学から日本大学映画科に進学。1942年、宇治山田中学校時代の友人中井利亮たちと同人誌『伊勢文学』を創刊する。同年9月、日本大学を繰り …

日本の脱獄王「五寸釘の寅吉」こと西川寅吉

西川寅吉(にしかわ とらきち) 1854年~1941年 三重県度会郡明和町出身  西川寅吉は、日本において脱獄を最も多く行った(6回)脱獄魔。刑務所から脱獄する際、五寸釘の刺さった板を足で踏んだが、そ …